熊本の馬肉シリーズ第3弾は、焼き肉です。
牛肉のように細かく部位が分かれているわけではないのですが、どの部位も焼いても硬くならず、尚かつ脂肪分が少ないために胃にも全くもたれません。更に、グリコーゲンが豊富なため肉の甘みが強いことが特徴となっています。
馬肉は、写真で見てのとおり牛肉や豚肉よりも、鮮やかな色をしています。これは、牛肉や豚肉の2?3倍もの鉄分を含んでいるためで、さくら肉と呼ばれる所以です(もっとも、桜の花が咲く頃が一番美味しいからなど、他にも複数の説があります)。