昨日に引き続いて、馬肉シリーズ第2弾です。
写真の左側が、馬肉を細かく刻んだもので、右側は納豆です。辛子が添えられていますが、これらをかき混ぜて、和風のタルタルステーキとでも言うような状態にして食べます。
因みに、タルタルステーキは元を辿ればモンゴル帝国など騎馬民族の食べ物で、ヨーロッパでは馬肉から牛肉を使うようになって、ハーブや香辛料を加え、タルタルステーキになっていきます。(タルタルステーキがドイツのハンブルグで焼いて食べられるようになったのがハンバーグ・ステーキです)
このタルタルステーキと同じものが、韓国ではユッケ(漢字で書けば、肉と言う字に膾(なます)と書きます→肉膾)として今に残っているわけですが、納豆と馬肉の組み合わせは、言ってみれば和風のタルタルステーキといったところでしょうか。