アンコウと野菜の辛味ソース炒め

 アンコウは水深500mくらいまでの深海に棲息する魚ですが、春に産卵を終えてから冬の間に栄養を蓄えて身が太るので、これからが旬です。アンコウの身は高タンパクで脂肪分が殆どなく、皮の部分にはコラーゲンが豊富で、ヘルシーな食材といえます。

 またアンキモと呼ばれる肝臓にはビタミンAやD、Eなどのほか、DHAやEPAなどが豊富に含まれています。

 因みに、西のフグに対して、東のアンコウといった言い方を良くされますが、アンコウの水揚げ量が一番多いのはフグで有名な下関だそうです。

関連記事

  1. 上海蟹炊き込みご飯

  2. 蓮の葉粥

  3. みちのく地鶏と下仁田ネギの炒めもの

  4. 担々麺

  5. 酸辣鮑魚翅湯

  6. 貝柱と野菜のXO醤炒め