日本でもお馴染みの乾焼蝦仁(ガンシャォシャァレン)~エビチリです。(某アンケートによると、日本人が一番好きな中華料理だそうです。)
中華で「乾焼」といえば、汁が少なくなるまで炒めるという調理法を指します。また「蝦仁」は、むきエビのことで、エビの下に敷いてあるのは、春雨を素揚げにした物で、独特のサクサクとした食感があって、挽肉のレタス包みなどにも欠かせないものです。
エビの薬膳的効能としては、何度も紹介していますが、平たくいえば老化予防効果があり、昔から「海老」と書いたり、縁起物の食材としても珍重されていたという事も納得できます。