そろそろミルガイのシーズンも終わりですが、中華でもよく使われる「ミルガイ」は厳密に言うと白ミルガイ(ナミガイ)で、本ミルガイと区別されています。(本ミルガイの漁獲量は年々減少を続けており、かなりの高級品になっています)
見た目はそっくりですが、一般的に本ミルガイよりも大型で、食用部分である水管が大きくて長いのが特徴です。(本ミルガイは主に刺身やお寿司屋さんで使われます)
中国では、この水管部分が象の鼻に似ているので象鼻蚌(シャンビィバン)と呼ばれ、海鮮料理では人気メニューのひとつです。