香港の上海料理の最後は点心です。真ん中のは中華風アズキクレープとでもいうようなものですが、回りの点心類などは和菓子にも通じるようなものです。
上海料理では、陳皮紅豆沙という日本の小豆のお汁粉に似たものも有名ですが、遣唐使の頃より日本との窓口になっていた関係か、上海一帯の文化は日本に古くから影響を与えていたと感じます。(呉服も、呉の国からその織り方が伝わったためそう呼ばれているそうです)