いつものお店の今日のランチメニューです。
「黒胡椒炒め」というのは主に広東料理の手法で、味付けは醤油、老酒、ゴマ油くらいのシンプルなものですが、黒胡椒のピリッとした刺激が豚肉の味を引き立てていました。
キノコは秋の食材ですが、中国では雲南省が様々なキノコの産地として有名です。
また、一般的にキノコ類はブラジル原産のアガリクス茸や漢方薬の霊芝などを始め、主成分の多糖類が免疫を高める作用があり、風邪やインフルエンザの季節にキノコを食べるのは意味があることだと思います。(因みに本日のメニューではシイタケ、マイタケ、シメジ、エノキの4種類でした)
緑色の野菜はニンニクの芽ですが、豚肉に豊富に含まれるビタミンB1とニンニクに含まれる成分(アリシン)は相性がよく、ビタミンB1の効果を高めてくれます。