潮州料理の定番メニューに、魚の身をつみれにして揚げたものに蜆介醤(ひんがいじょうん:広東語)をつけて食べるメニュー(蜆介炸魚丸)がありますが、写真はそれをアレンジしたものです
肉団子の左に見えているが、蜆介醤と呼ばれる潮州料理でよく使われる調味料で、しじみ(蜆)と書きますが、ハマグリなどを発酵させて得られる魚醤の一種です。
ナンプラーや蝦醤などよりも強い独特の発酵臭があり、好みは分かれるところですが、吸収しやすい形でアミノ酸やミネラルなどの栄養成分が豊富に含まれていることと、腸内細菌バランス改善効果が期待できますので、からだに良いことは間違いないと思います(昔から、からだに良いことが実感されていたからこそ、臭くても食べられ続けていると考えられます)。