写真ではわかりにくいですが、干し貝柱の入った鶏肉でできた棒状の肉団子を百頁(バイイェ:=布豆腐)で包んで蒸したものです。棒餃子の皮を布豆腐に置き換えて蒸したものと言った方がわかりやすいかもしれません。
同様の料理で、野菜などとともにあんをかけた一品料理もありますが、今回は前菜の一つとして、このままタレもつけずにいただきました。
ところで、“豆腐”の薬効としては、益気和中(胃腸を整えて気力をます)、生津潤燥(からだに潤いを与える)とともに、清熱解毒作用があるとされており、目の充血などにもよいとされてるほか、ものの本によると“焼酎毒”にも良いという記載があります。