ココナッツミルクのプリンの上に西瓜のソースと、バジルシードが載っています。
バジルシードはイタリア料理でお馴染みのバジル(バジリコ)の種子ですが、もともとインド~東南アジア原産のシソ科の植物で、水分を含むと30倍にも膨張しゼリーのような独特の食感が生み出され、東南アジアなどではデザートによく使われます。
因みにバジルの葉っぱは台湾などでは九層塔とよばれ、中華料理にもよく使われています。
また、意外なことに日本でもバジルシードは昔からあり、水を含んで膨張したバジルシードで目についた埃やゴミを取り除いたことからメボウキとよばれています。