クラゲと辛味大根の和えもの

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 辛味大根は、普通の大根より水分が少なく、辛味が強いのが特徴で、この季節、おろしそばには欠かせないものです。

 大根の辛味成分はアリルイソチオシアネートと呼ばれますが、抗酸化力が強く発ガンを抑制する効果もあるとされています。

 また、大根は消化酵素の宝庫とも言うべき野菜で、でんぷん、脂肪、タンパクそれぞれに対応した酵素を含んでいます。まさに胃腸が弱い日本人にはぴったりの野菜で、日本が世界の大根の生産量の約9割を占めているのもうなずけます。

 また、クラゲも胃腸の働きを良くする作用があり、湿気の影響で胃腸の機能低下を起こしやすい梅雨時にはぴったりのメニューといえます。

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