福岡市内にある“かわ屋”さんは、焼き鳥屋さんですが、焼き鳥の中でも屋号の通り“鶏皮”が最大の売りです。
このお店の鶏皮は、のどの付け根の脂の少ない部分の皮を、焼く→寝かす→焼くを繰り返し、仕込みに6日間もかけているそうで、脂っこさもなく、パサパサでもない絶妙の食感に仕上がってます。
このお店では、この鶏皮を一人10本から20本は頼むのが普通のようで、お店のカウンターには山のような鶏皮の串が並んでいました・・・。タレの味が関西からすると、九州らしくやや甘めでしたが、栄養的には脂の抜けた鶏皮はコラーゲンの塊ですので、美容や滋養効果が期待できそうです。