黒豚のトンカツ~鹿児島

131006 台風の合間を縫って約1年ぶりの鹿児島です。

 最近の桜島は大正の大噴火から100年目とかで、今年はよく灰が降るとのことでしたが、青空が見えていても風向きの影響で急に灰が舞うことがあって、車のフロントガラスが瞬く間に黒くなるのには驚きました。

 ただ、これだけ身近に大自然の活動を感じられるというのは、自然からかけ離れていくばかりの日本にあってある種の心地よさを感じたのも事実です。

 さて、鹿児島は古くより琉球とのつながりが深かったせいで、17世紀の初め頃から“歩く野菜”と称して飼育していたそうで、島津藩の強さの秘密の一つともいわれています。

 地元の方によると、切り身にしたら普通の豚も黒豚も見分けがつかないものの、黒豚は火を入れたときに身が硬くならないことと、脂身の甘さが違うので食べてみると普通の豚とは簡単に見分けられるとのことでした。

 

 

 

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