タコ頭~札幌

120729  3年ぶりの札幌です。

 この土日は、30度くらいに気温が上昇して、現地の人は暑い暑いと嘆いておられましたが、日中に外を歩くのも命がけの大阪から行くと湿度も低くて心地よく感じられました。

 さて、札幌の居酒屋さんの造りの盛り合わせですが、北海道らしく新鮮なホタテ貝柱や数の子に混じって、ど真ん中に見慣れない白い物体が・・・中華食材なら牛の骨髄といったところですが、これは北海道ではポピュラーなタコの頭だそうです。

 関西でもタコの頭の部分は食べますが、北海道で獲れる水ダコは巨大で、明石のタコに比べて分厚さが2倍以上はあろうかというボリュームです。地元の方によると、タコ頭と称して北海道ではどこのスーパーでも売っているそうで、「秘密のケンミンショー」でも取り上げられたとのことです。生でも食べられるそうですが、一般的には煮たり、湯引きにしたり加熱することで甘みも増すとのこと。食感は明石のタコの頭などに比べて柔らかく、肉厚だけあって食べ応えがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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