今が旬の牡蛎を醤油だれを含ませてから軽くスモークしてあります。
日本では新鮮な牡蛎をこの時期に生がきや鍋物として食べられていますが、中国料理において牡蛎はオイスターソースのほか、天日で乾燥させた牡蛎なども使われ、年間を通じて用いられています。
牡蛎は、その固い殻を閉じておくために“筋力”が極めて強く、そのためにグリコーゲンを豊富に含むほか、亜鉛などのミネラル分も極めて豊富で、健康食品(牡蛎肉エキス)などに応用されています。
最近の研究報告(動物実験)によると、牡蛎肉エキスを与えることでネズミの出産数が増加することが確かめられたそうで、生殖能力を高める作用があるのではないかと言われています。